ケイダッシュステージの大輪教授は20日、「センター試験」の素因数分解に成功したことを明らかにした。同問題はフェルマーの最終定理なみの難題とされており、正しいことが確認されれば教授へのフィールズ賞授与もありうる大発見となる。
大輪教授によれば、センター試験は
「“センター試験”を素因数分解してみよう。“センター試験”にはどんな素数が含まれているか…。
もちろん“勉強”だな。じゃ、“センター試験”から“勉強”を除くと何が残るか。勉強しないのに若い人がいっぱい集まってる…“コミケ”だな。
じゃ、“コミケ”にはどんな素数があるか。もちろん“萌え”だ。
“コミケ”から“萌え”を取っちゃう。萌えないのにウザい人たちがいっぱい集まってる…これは“国会”だね。
まだ割れる。国会に含まれる素数は…コロコロ教育政策を変える。“朝令暮改”だな。
国会から“朝令暮改”を取ると、最後に残るのは“おじさんたち”」
と素因数分解でき、結果として
「“センター試験”は、
“朝令暮改のおじさんたちが、
何かに萌えて
勉強させようとする場”」
と分析できるという。
今後の課題として「おじさんたちが何に萌えているのか」の究明が待たれるが、専門家のあいだでは「国、または愛国心だろう」との見方で一致している。同教授は今後さらにロジックの見直しを行い、来月にも米科学誌「ネイチャー」に論文を送る予定だ。