宗教法人・幸福の科学総合本部は、総裁の大川隆法氏がフリーズを起こしたことを23日明らかにした。関係者は原因について
「自分自身の生き霊を呼び出したところメモリ不足となった」
ためとしている。
同本部によると大川総裁は、故金正日氏だけでなく存命中の金正恩氏の霊まで呼び出せる高いイタコ能力に感銘を受けたメディアから
「大川総裁が大川総裁自身の霊を呼び出したらどうなるのか」
との問い合わせを受け、実験をおこなっていたという。悲劇はそのとき起こった。
実験に立ち会っていた信者によると、大川総裁は22日午後に自身の生き霊の呼び出しを開始。降臨した生き霊の
「うむ…いま自分の生き霊を呼び出しているところ…」
という霊言を発した直後、フリーズを起こしたという。
本部のシステム担当者がさっそくベンダに調査を依頼したところ、エラーログに「el.cantare.StackOverflowError」とあったことから、
「霊を呼び出している最中の霊を呼び出したことで循環参照を起こし、メモリ不足となった」
疑いの濃いことがわかった。本部では復旧と再発防止のための改修をベンダに求めているが「2人月かかる」と言われ瑕疵担保特約内で対応できないか交渉している段階とのこと。