サッカーW杯でドイツ滞在中の日本代表監督・ジーコ氏は19日、セルビア・モンテネグロおよびトーゴ代表らと共同で、大手広告代理店の電通に対して損害賠償を求める訴訟を起こすことを明らかにした。同社の陰謀がチームの苦戦を招いたとの主張によるもので、慰謝料3千億円と増毛費用を要求する。
18日までに行われた2試合で日本が勝ち点をあげられなかった原因については、ジーコ監督のいいわけやインターネットの信頼できるブログ記事などにより、
「電通が日本でのテレビ放映に合わせるよう、2試合ともわざわざ酷暑の午後3時に設定した」
ためであることが明らかになっている。
ジーコ氏は
「おれのせいじゃない。電通のせい、電通のせい」
としており、同様に陰謀で2試合を午後3時からに設定された
- セルビア・モンテネグロ
- トーゴ
らに声をかけ、共同で電通に対し民事訴訟を起こす方針。
陰謀の嫌疑をかけられている電通の担当者は、
「時間帯のせいで負けたのだとしたら、韓国が同じ3時からの試合で勝っている説明がつかない」
と困惑気味だが、インターネットのブリリアントな世論は
「電通が韓国と組んだ陰謀の可能性もある。天候を操作して韓国側ピッチだけを涼しくしていたのではないか」
と厳しく指摘する。
ジーコ監督が正式な訴訟手続きを取る日程は明らかにされていないが、「単に日本代表がまだまだ弱いだけ」という現実から大衆の目をそらすため、代表選手団帰国直前になるとみられている。
参考:一次リーグ中、午後3時からの試合一覧
6/10 | イングランド | 1 – 0 | パラグアイ |
6/11 | オランダ | 1 – 0 | セルビア・モンテネグロ |
6/12 | オーストラリア | 3 – 1 | 日本 |
6/13 | トーゴ | 1 – 2 | 韓国 |
6/14 | ウクライナ | 0 – 4 | スペイン |
6/15 | エクアドル | 3 – 0 | コスタリカ |
6/16 | アルゼンチン | 6 – 0 | セルビア・モンテネグロ |
6/17 | イラン | 0 – 2 | ポルトガル |
6/18 | クロアチア | 0 – 0 | 日本 |
6/19 | トーゴ | – | スイス |
天漢日乗: W杯 クロアチア対日本 0-0 日本苦戦の戦犯は電通か? / ジーコの「テレビ局がそれを望んでいる以上仕方がない」発言の意味は? – http://www.jimbo.tv/ / YouTube – 日本 vs クロアチア 後半6分 柳沢決定的チャンス
※これらの情報の正確さについてbogusnewsは保証しません
|