欠陥製品ばかり販売することでおなじみのマウスメーカー・アップルが21日、さらに欠陥だらけの新型マウス
「Magic Mouse」
を発表。ネットで「こんなひどいマウス、いったいどんな信者が買うのか」と物議をかもしている。
アップルは、20年以上前から「右クリックのできない欠陥マウス」を販売。マウスなのにキーボードと併用しないと役に立たないにもかかわらず
「アップル製品を使うオレらってカッコイイ」
「選ばれた人間だけに良さが理解できる」
などと吹聴するいけすかない信者の支持を受け、生きながらえてきた。最近では、さらに調子こいて「左クリックボタンもないマウス」「ボタンがないうえに小さなトラックボールを乗せた本末転倒なマウス」まで投入する始末。
新製品のMagic Mouseは
「ボタンはおろかスクロールホイールさえ廃止した」
という、まったくマウスとして役に立たないゴミ、いや石ころ以下のガジェット。しかも、しっぽにあたるケーブルすら生えていないので名実ともにマウスと呼ぶのをはばかられる状態だ。それにもかかわらずアップルは「Think Differentな信者が買ってくれる」と売れ行きに自信を見せる。
ネット世論では「またいけすかないアップル信者がコレを買って“イケてる自分”を演出し、女を喰いまくるのか」とうんざりした反応が支配的だ。これに対し、アップル専門家の林信行さんは
「これはアップルによるユーザーインターフェイス革新の第一歩に過ぎない。次は“実体のないマウス”“実体のないMac”などを実用化し、われわれマカーにプレミアムプライスで提供してくれるはずだ」
と分析している。