16歳タリウム少女が世間を騒がせているが、触発されたように全国で相次いで類似の危険な少女が見つかりはじめた。文部科学省では各教育機関に対し指導の強化を呼び掛けている。
類似の少女がめだちはじめたのは先週中ごろ。埼玉県の県立高校に通う女子高生が「セシウム少女」と判明したことが皮切り。この少女については、担任からの報告に驚いた県教育委員会が埼玉大物質工学科に調査を依頼し、確かに原子番号55であることが確認された。
また奈良県では、私立高校に通う16歳の「マグネシウム少女」が発見された。この少女は発覚直後に将来を悲観してからだに火をつけたまま池に飛び込み、「水中で燃えるマグネシウム」を実演する騒ぎを起こしている。また、今週はじめには都内の看護学校に通う少女が「バリウム少女」であることがわかり、「人間ドッグの際に重宝する」と評判になった。
文科省では、千葉県の商業高校で見つかった「ヘリウム少女」があっというまに空へ上昇していき行方不明になってしまった事例を挙げ、「扱いを間違うと本人だけでなく周辺にも危害が及ぶ可能性がある」と注意を喚起している。いっぽう、茨城県東海村で見つかった「劣化ウラニウム少女」については「火をつけると放射性物質をまき散らす可能性があるので、気をつけつつ現在処理班が対処にあたっている」とのことだ。
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