7日早朝から東京では、山手線・京浜東北線、さらに正午ごろには中央線が相次いで運行不能に陥り、都心の交通機能が大混乱に陥った。JR東日本は「架線の不具合」「人身事故」などを原因と公式発表しているが、弊紙独自の取材によりこの同時多発事故の背後には危険なカルト集団の存在があることが明らかになった。同グループは弊紙宛に声明文を送りつけてきており、首都圏の交通網は未曾有の危機に直面していると言える。
このグループは「E電を普及させる会」を自称しており、国鉄分割民営化時に国電(山手・京浜・中央総武線)の新名称として提案されながらまったく流行しなかった「E電」に陶酔する狂信者の集まりと見られる。声明文によれば
E電を忘れた愚民と、
なかったことにしようとしているJRをゆるさない。
今回の事故はわれわれの呪いのパワーによるもの
と主張している。7日に行動を起こしたことについては11月7日を「“EなE電”の日」と決めたことが理由という。
また声明では
E電をE電と呼ぶ習慣を定着させない限り、
われわれの呪いがE電をまた止める。
言うことを聞かないとつくばエクスプレスも止める
とも述べている。弊紙では、この危険なカルト集団の動向を引き続き追跡していく予定だ。
【E電命名者の小林亜星氏】コメントを差し控えさせていただきたい。