政府は3日、学術的に貴重な長寿個体を保護するため「40歳以下の二枚貝のみを食用とする」規制を検討中であることを明らかにした。
二枚貝については先日、きわめてめずらしい400歳の個体が発見されたほか、
「もっと高齢の個体が気付かずに食べられている可能性もある」
との指摘が学者から出ており、希少生物保護の観点から対策を求める声が高まっていた。
実際、東京湾岸でデリバリーヘルスを頼んだところ、厚化粧でごまかした55歳のアワビが届いたというケースもある。環境省の関係者は
「驚くべきことだ。50歳くらいであがってしまうと思っていたのに、まさか400歳とは…。可及的すみやかに保護する必要がある」
と語る。
具体的な規制案としては、
- アワビを食べる者に年齢確認義務を負わせる。40歳を超えていた場合は食べることを禁ずる
- ロリコンを増やす
などが考えられており、早ければ年内の法制化をめざす。いっぽう、一部からは「もっと高齢でも食べたいのに食べるチャンスがない我々はどうすればいいのか」という非モテの痛切な声も漏れ聞かれる。慎重な規制導入が望まれそうだ。