法務省が27日までに3人もの死刑囚に刑を執行したことについて、国会会期中の大量処刑は異例─として話題を呼んでいる。昨年の「クリスマス死刑」、拘置中の死刑囚も100人に達するなど、安倍政権下では死刑判決・処刑の乱発がめだつ。そんな現状の裏で、謎の
「2頭身の男」
が暗躍しているという事実が、今回弊紙の独自取材により判明した。
「はじめて見たときは、“人にあらざる者”という印象を受けましたね…それだけ凄みのある風体の男なんです」
と語るのは、匿名希望の法務省関係者Aさん。残業が深夜まで続いた今週はじめの話だ。庁舎内にある長勢甚遠法相の執務室前をたまたま通りかかったところ、身長120cm前後の2頭身の男がちょうど部屋に招き入れられるのを見たという。この男は警察官ふうのコスプレをしていたが、恐ろしく目つきが悪く、含み綿でも入れているのではないかというほど頬が膨れあがっていた。
「異様な姿なので不審者かとも思いましたが、法相は談笑しながら部屋へ入れていました」とAさんは話す。とはいえ警戒を解くにはあまりにも異様な姿。念のため部屋の前でようすをうかがっていたところ、中から突如
「死刑~!」
という恐ろしい声が響いてきた。Aさんはあまりのことにびっくりして、その場から逃げ去った。…後日、3人もの死刑が執行されたと聞き「もしやあの男と関係があるのでは?」と思い当たったという。
実は、同様の男は昨年のクリスマスイブにも目撃されている。その際には
「八丈島のキョン!」
という暗号めいたことばを聞いたとの情報もあり、謎は深まるばかり。弊紙では追及のため長勢法相に取材を申し込んだが、「わ、わたしは何も知らない!」と拒否された。しかし、国家による殺人とも言える死刑がひとりの異常顔面の持ち主により恣意的に運営されているのが事実とすれば、とても民主政治が行われているとは言い難い。今後もbogusnewsではこまわりくんの実態究明につとめていく考えだ。