政府は26日、日本から今後10年で20人の米アカデミー賞受賞者を出すことをめざし、諮問機関を発足させる意向を明らかにした。ここ数十年、日本人のアカデミー賞受賞者数は低迷するいっぽうで、国威発揚の観点からもテコ入れが必要と判断した。
設立が決まったのは
「アカデミー賞候補者の人間力を高める国民会議」
広く官民から人材を集め、座長にはマイク水野さんが就任する。
アカデミー賞については、せっかく日本人がノミネートされても肝心の賞をのがすなど、本番での打たれ弱さが問題となっている。原因としては
- ファッションセンスが悪い
- ハングリー精神が足りない
- 人間力が欠けている
などが指摘されており、会議では“勝てる俳優”への補助金バラまきなどで10年後までに20人の受賞者を出すという数値目標を掲げる。
会議のメンバーとなった戸田奈津子さんは
「ローカルの国民も、昔はミフネなど偉人がいた。
昔できたことがなぜ今できないかもだ。
このプッシー知らずが!
日本人俳優は今こそ情熱のプレイを!」
と、今後の活動の抱負を語っていた。