<反納豆運動家・梶秋一さん>
あまりのていたらくに、もはや言葉を失う…。フジテレビ系「あるある大事典」の「納豆ダイエット捏造」事件のことである。フジテレビは、もはや言論に携わる者としての自覚を失ったと断ぜざるをえない。
しかし真の問題は、
「彼らがなぜ“納豆”を売り込んだのか」
だ。ここに着目すると、ある重大な真実が見えてくる…。
納豆の本質は何か。それはネバネバしていること、つまり
「豆がまわりの豆とベチャベチャ癒着していること」
だ。豆を「国」に置き換えると何か気付かないだろうか。そう!
「中韓に土下座外交し媚びてべたべたし、腐り切っている日本」
という極東情勢そのものだ! これでは納豆をかきまぜるたび、国民は
「ああ…この納豆のように周辺各国と仲良くしないとなぁ…」
などと思いこまされてしまう。フジテレビが狙っていたのは、この恐るべき洗脳効果だったのである。
しかし、マチャアキまで動員しての遠大な計画…果たして一民放の立場で遂行できるものだろうか。背景には巨大な国家権力が見え隠れする。その謎解きのカギは、またしても納豆である。
読者諸兄は納豆の発祥地をご存知だろうか。納豆は日本原産ではない。日本文化の中心・関西で食べられないことから薄々気付いていた方もいるのではないか。わが国に入ってきたのは弥生時代。実はもとは中国・雲南地方山岳民族の食べ物である。そう! 中国! すべての謎が解けた!
フジテレビのもうひとつの狙い。それは「納豆はダイエットに効く」の宣伝文句で一億総納豆漬けをすすめ、日本民族の中華文化への隷属をはかることだったのだ! そして彼らが結託していた真の黒幕は中国! フジ・サンケイグループは日ごろ政府の御用メディアとして活躍しているが、まさかそれが擬装で実は中国の手先だったとは! とんだ売国メディアである。
今回はたまたま番組制作を、納豆に洗脳されにくい関西テレビが担当したため陰謀が早期に発覚した。しかし、放置しておけば第二、第三の納豆攻勢があるだろうことは想像に難くない。その前に中国の手先の売国奴・フジテレビから放送免許を剥奪すべきだ。国難を招きかねないだけに、コトは待ったなしである。