警視庁七色ヶ丘署は5日、覚せい剤取締法違反(所持および使用)の容疑で自称職業プリキュアのキュアハッピー容疑者(14)を現行犯逮捕した。同署では
「子どもたちと大きなおともだちに夢を与える存在のプリキュアが、クスリを一発キメるとは言語同断」
として厳しく余罪を追及している。
調べによるとキュアハッピー容疑者は、震災の影響や長引く不況、グローバル経済の悪化など暗い要素が多いにもかかわらず、5日早朝に「ウルトラハッピー!」と大騒ぎするなど不審な行動をとっていたため、たまたま通りがかったバッドエンド王国のウルフルンさんが近所の交番に通報。駆け付けた警官に対し
「羊のぬいぐるみがしゃべる」
「本のあるところなら自由にワープできる」
などと意味不明の釈明を繰り返したため逮捕された。
捜査官によると、プリキュアが覚せい剤取締法違反で逮捕される事例ははじめて。「ニチアサキッズ枠にも白い粉の魔の手が忍び寄っている事実を厳しく受け止め、いっそう取締りを強化する」方針だという。
容疑者の同級生・日野あかねさんの話:
騒がしいわりに話にオチがなく、いかにも「キメてんなコイツ」という感じのヤツやったで。ゆとり世代は怖いのう