ドイツ公安当局は14日、日本から危険なテロリスト集団が潜入してくる危険性が高いとして、全土の警察関係者および入国管理局に警告を発した。サッカーW杯に参加中のブラジル代表をターゲットに過激な行動に出ることが予想されており、独政府はミュンヘンオリンピックで起きた「黒い九月事件」の再来を防ぐべく警戒に努めている。
当局によれば、ドイツへの入国を狙っているのは日本でもっとも危険なテロリスト集団とされる
「紺の水着旅団」
だ。「旧型スクール水着原理主義」を掲げ、胸に縫いつけられたゼッケンにハァハァするなど過激な嗜好で知られている。
今回、同旅団が実力行使に出ようとする目的は
「平原綾香のスク水」
だとみられている。平原綾香は日本の著名なシンガーだが頭のネジが一つ二つゆるんでいるため(「そこがよい」と語るフェチもいる)、「日本代表がブラジルに勝ったらスクール水着姿で“Jupiter”を歌う」と公約して物議をかもしている。紺の水着旅団はこの公約実現のために、ブラジル選手団に妨害をしかけて日本チームを勝利に誘おうとしているようだ。
ドイツ公安は
「犯行を防げなければ、黒い九月事件ならぬ“紺の六月事件”が起きることになる」
として、実行部隊の入国を水際でせきとめる方針だ。すでにルフトハンザ航空ほかドイツに乗り入れている各航空会社に連絡し、
「機内でスクール水着を着てハァハァしている怪しい男がいたら、すぐに通報するように」
と呼びかけている。
小泉首相のコメント:「スク水、いいね。しっかり着てもらわないと困る」