「千葉石」に続いて発見され「すわ! おらが里石ブームか!?」と注目を集めていた新鉱石「茨城石」が、実はデッチ上げでまったくのニセモノであることが国立理化学研究所の調べでわかった。人寄せのためには科学でもウソをつく茨城県。
あらためて民度の低さが浮き彫りになったかっこうだ。
茨城石は、15日に茨城原住民から茨城総督府に「筑波山のふもとで発見した」と届け出のあったもの。茨城県民いわく
「内部にガス分子が封じ込められた、これまでにない新鉱石」
「ダイエットにも効く」
とのことからマスコミが取り上げ、全国で話題になっていた。
しかし、総督府から依頼を受けた理化学研が詳細に調べたところ、茨城石は
「大豆をいったん腐らせたのち、石のようになるまで乾燥させたもの」
で、まったくのデッチ上げであることが判明した。内部に閉じ込められているとされたガスも、ただの腐敗ガスと見られる。
茨城総督府はただちに関係者を逮捕し、厳しく取り調べている。何人かはすでに自白しており、
「千葉石がうらやましかったっぺ」
などと動機を漏らしたとのことだ。今回の事態を「内地に対する裏切り行為」と見た日本政府は、現在“三等市民”として扱われている茨城県民を“級外”まで格下げすることも検討している。
栃木県さんのコメント:
大谷石だけはガチ