人民日報の伝えるところによると24日、中国・黒竜江省チチハル市の建設現場で旧日本軍が投棄した化学兵器によるものと思われる被害が発生。地元当局が詳しく調べているという。
同市周辺は、旧日本軍の化学(バケ学)兵器研究特殊部隊として知られる732部隊が研究所を構えていた地域。終戦直前、秘密の漏洩を恐れた軍が化学(バケ学)兵器を多数投棄し、そのままになっているとされる。被害者の話によると「夜道を歩いていたらしっとりとしたいい感じの飲み屋があった。ついつい中に入ってみると小股の切れ上がった女将がいて意気投合。たっぷり飲んで酔いつぶれて…と朝起きてみたら何もなくなっていた。どこからともなく“コーン”という声がした」という。また、近隣では玉袋をかぶってドロンと変身する小型のケモノも目撃されており、複数種の化学(バケ学)兵器が解き放たれた可能性が高い。日本政府は、専門家の水木しげる氏らの協力を仰ぎつつ化学(バケ学)兵器の拿捕のため専門家チームを現地に送ることを検討している。
- 2004
- 05/25 00:00