山形県東根市が来年4月に開校する予定だった「さくらんぼ小学校」がエロ同人サークル名と被り物議をかもした問題で同市は24日、新校名を「大森小学校」と発表。しかし、その直後に「名前の完全に一致するエロサークル」のあることが判明。関係者は「一難去ってまた一難」と頭を抱えている。
「大森」は同市にそびえる山の名前であり、工業団地の名称ともなっていることから、ぴったりの名称として選ばれた。しかし、発表直後にググった市民から驚くべき通報が…。なんと「大森小学校」というエロゲサークルのサイトが見つかったというのだ。
調べによるとこのサークルは「大森小学校」。2006年ごろから活動しており、
「小学生なのに大盛り=巨乳な幼女」
にこだわった作風は一目おかれている。最近の新刊は「小ニなのにおっぱいでちゃいまひゅう〜!」で、秋葉原とらのあなでは初回入荷ぶんが秒殺されたとの伝説も。
問題発覚を受けた土田正剛市長は
「こんな変態サークルと同名なんて、ぶっちゃけありえない。すぐに別の候補を探す」
との声明を発表した。市役所は徹夜で
「めでたいことばの“すえひろがり”とか付けたらどうだ」
「中国女真族の王・完顔阿骨打にならって付けたらぜったいかぶらないだろ
と喧々囂々だ。