風都でガイアメモリを販売する最大手組織「ミュージアム」の幹部が、実は重度の「ラブプラス」ファンだったという疑惑が持ち上がった。しかも、使用キャラはビッチ騒動でおなじみ姉ヶ崎寧々らしいというから見過ごせない。「幹部がラブプラス紳士だなんて…」と風都のガイアメモリユーザーのあいだでは、組織への失望が広がっている。
寧々派疑惑がもちあがったのは、ミュージアム幹部の井坂深紅郎医師。調べによると同医師は恋仲である園咲冴子とデートをしている最中、キスをする際に傘を横にさして見えないようにしたとのこと。しかも、終わったあとには「少し濡れてしまいましたよ。はっはっはっ」と捨て台詞を吐いたという。これは姉ヶ崎寧々が実践している「傘の本当の使い方」であり、明らかに同氏が寧々派である証拠だという。
噂を聞き付けたミュージアム製ガイアメモリのユーザーからは
「あんな中古女のファンがいる会社のメモリは使えない」
と抗議が殺到。これに対しミュージアムの園咲琉兵衛氏は「事実関係を確認中なのでなにも話せない」とするいっぽう、「娘婿に恵まれないとは思っていたがここまでとは…」と愚痴る姿を見せた。
問題の井坂医師については、ラブプラスのヘビープレーヤーで元寧々派の風都署刑事・照井竜から「(中古女にたぶらかされていた過去をふくめ)すべて振り切るぜ」と叫んで制裁を加えられたためすでに死亡している。真実は闇に葬られることとなったが、ビッチの寧々を支持する変態がこれ以上出ないよう、風都のラブプラスプレーヤーは相互監視の目を厳しくする必要がありそうだ。