日本の権利者団体がスキャン禁止を求めるなど反発の動きが広がっているGoogleの書籍電子化プロジェクト。ここにきて、Googleが書籍を電子化する際に“非人道的”な手法を用いていることが発覚、さらなる火種となりそうな様相を呈しはじめた。しかも、
「年端もいかぬ女の子を虐待している」
というのだから事態は深刻だ。
新事実を暴露したのは、学園都市在住の学生・上条当麻さん。Googleの書籍スキャンに関する謎として「実際のスキャン作業をどのようにおこなっているのか」という疑問が常につきまとってきたが、上条さんは驚くべき事実を明らかにした。
「インデックスという完全記憶能力をもつ少女を拉致し、目視で書籍をスキャンさせているのです」
なんというオーバーテクノロジー!
問題はさらにその先にあった。Googleがむりやり記憶させた10万3千冊の情報量は少女の脳容量を圧迫し、
「彼女は一年に一度、日常生活の記憶をすべて消去しなければ死んでしまうのです」
というのだ。さらには、少女は「突然服をバラバラにして全裸にさせられる」「胸がない」などの虐待さえ受けているというからおそろしい。
上条さんは「インデックスを救うためにはGoogleの書籍スキャンという野望を完全にぶっ潰すしかない」と熱く語り、世界の権利者団体に協力を呼びかけている。また、Googleの虐待容疑については当局も
「ジャッジメントですの!」
と動きはじめているという。Googleの巨悪が打ち砕かれることを期待したい。