「小学五年生・六年生をなくす」─小学館が27日発表した驚くべき決定が、各方面に大きな衝撃を呼んでいる。特に深刻に受け止めているのが医学界だ。
「これまで14歳以上に発症が限られていた難病が、低年齢層にまで広がる恐れがある」
というのだ。
日本医師会によると、「小学五・六年生」がなくなることで感染拡大が危惧されているのは
「中二病」
という奇病。罹患すると治療が難しく、とても恥ずかしいことから国の特定難病にも指定されている。
従来、中二病は文字通り14歳以上の男女が罹るものと相場が決まっていたが、小学五・六年生がなくなるために中二年齢が前倒しとなり、
「従来ではありえなかった12歳患者の大量発生が危惧される」
という。「たった12歳で“ふっ。オレの呪われた腕が血をすすりたいと哭いているぜ…”とか人目を気にせずつぶやくようになったら、(社会的な意味で)命を落としてしまう」と、専門家は犠牲者の急増を危惧する。
今回の一件では、ほかにも
- 二年くらい旬を過ぎていても児童ポルノとして通用してしまう
- 魔法使いになれるのが二年早くなる
など多くの社会的影響が危ぶまれている。小学館には猛省をうながしたい。