アメリカのフセイン・オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したことが話題を呼んでいるが、今度は日本人にもうれしいニュースが飛び込んできた。なんとノーベル物理学賞の受賞者が、日本の研究者グループである「CCB」に決まったというのだ。
受賞理由となったのはCCBがライフワークとして携わってきた「ロマンチックの運動法則」に関する研究。1980年代に発表した論文「Romanticが止まらない」で、
「フォーリンラブのエネルギーを与えられると、ロマンチックは永遠に動き続ける」
という現象を世界で初めて報告した。
同様の現象の報告については山本リンダ氏による論文「もうどうにもとまらない」が先行していたが、止まらないメカニズムの究明を
「リンダ、こまっちゃーう」
とさじを投げていたため、「物理学への貢献度はCCBのほうが高い」として受賞が決まった。
受賞について、CCBの渡辺英樹氏は
「毎度おさわがせします」
と謙虚な姿勢で、殺到する取材陣の質問に答えていた。