昨日コペンハーゲンで国際オリンピック委員会(IOC)による投票がおこなわれた2016年夏期五輪の開催地について、ブラジルのリオデジャネイロに決定したとのニュースが世界中を駆け巡っているが、これが
「まったくの誤報」
であることがわかった。誤った情報を垂れ流したマスゴミの責任が、改めて問われることになりそうだ。
日本時間の昨晩遅くに発表されたオリンピック開催地については、国民的支持と世界の尊敬から「東京だろう」とする下馬評に反してブラジルのリオに決まったとされていた。しかし、弊紙が投票のおこなわれたコペンハーゲンに直接問い合わせたところ、事実とまったく反することがわかった。
確認されたところによると、IOCは
「2016年の開催地はリオでじゃねいよ」
と発表していたというのだ。つまり、リオでの開催を否定していたわけで、マスゴミが昨晩以来垂れ流している誤報は事実と180度異なるのだ。
リオ決定は誤報だったことを受けて、東京への招致活動を行っていた石原慎太郎都知事はションボリムードから一転活気づき、
「マスコミどもが“辞めるのか”とか聞きやがって。恥をかくのはてめえのほうだ」
と、ウキウキ気分で東京五輪に向けアップをはじめた。返す刀で東京築地市場の焦土化にもみずから乗り出したため、出入りの関係者は注意したほうがよさそうだ。