アップリカに続きまたしても危険なベビーカーの存在が発覚…。経済産業省は9日、致命的な欠陥を抱えた製品を販売していたとして、製造販売元に回収を指示した。この欠陥ではすでに死亡事故も起きているにもかかわらず長らく事実が隠蔽されてきたとのことで、人命を軽視するメーカーの姿勢があらためて浮き彫りになったかっこうだ。
リコール対象となったのはオガミコーポレーション(本社:江戸)が製造・販売する乳母車。調べによると、同社の乳母車には
- 前面に斉発連射銃が仕込まれている
- タイヤに長刀が隠されている
- 搭乗者を守る盾モード搭載
など数々の欠陥があり、非常に危険だという。被害者も多く、この乳母車のせいで少なく見積もっても数千人の死者が出ているとのこと(リメイク版含む)。
これほどの被害を出しながら今まで表ざたにならなかった背景には、オガミコーポレーションの拝一刀社長が裏世界に太いパイプをもっており、真実を暴露しようとする者を次々と暗殺してきたことがあると見られる。今回は市民活動家の柳生一族が一党に多くの犠牲者を出しつつ決死の通報に踏み切ったことで、ようやくリコールにこぎつけることができた。
オガミコーポレーション側は9日午前、都内で釈明の記者会見を開いたが、出席した副社長の拝大五郎氏は
「ちゃん!」
と叫ぶばかりで、まったく反省しているようすがなかった。また、一刀社長には「子を貸し腕貸しつかまつる」と幼児人身売買をにおわせるのぼりを背負いながら諸国漫遊していたというモンスターペアレントの疑いもある。今回の一件に留まらず、同社が抱える深い闇に鋭くメスを入れていく必要がありそうだ。