世間を震撼させた秋葉原通り魔事件の加藤智大容疑者(25)。おなじく、その凶悪ぶりから社会を揺るがせた神戸児童殺傷事件の犯人「酒鬼薔薇聖斗」こと元少年A(25)。13日までの弊紙の調査で、実はこの2人に驚くべき共通点のあることがわかった。なんと
「生まれ年の首相が同一人物」
だったのだ。識者のあいだからは「生まれ年の首相が子どもの犯罪傾向に強い影響を与えるのでは?」と“首相規制論”も飛び出している。
調べによると加藤容疑者の生まれた1982年には、自由民主党の
「中曽根康弘」
が首相に就任していた。驚くべきことに、これは元少年Aの生まれ年の首相と同じ。相互に関係のない重大事件の容疑者・犯人に、偶然このような共通点があるとは考えにくい。事情通は「母親の胎内にいるとき首相の発する悪しき波動を浴びたことが、犯罪傾向を強化したのではないか」と見ている。
調査を続けるうち、さらに驚愕すべき事実が判明した。戦後生まれ世代の犯罪者について生まれ年を調査したところ、なんと
「犯罪者のおよそ95%以上が、自民党出身首相の在任中に生まれた」
ということがわかったのだ。これは自民党出の首相が犯罪傾向を助長する何らかの電波を発しているためとしか考えられない。識者のあいだでは
「犯罪をなくすためには自民党員を首相にしないよう、規制することが必要だ」
との規制論も飛び出している。
逆に、今回の調査で希望のもてる事実も浮かび上がってきた。首相の出身政党別に犯罪者の傾向を調べたところ、
「日本共産党出身者が首相在任中に生まれて犯罪を犯した者は0人」
だったのだ。これはつまり、共産党に政権を担当させ志位委員長を首相に就任させれば、日本から犯罪を撲滅できるということを意味している。痛ましい犯罪被害者をこれ以上増やさないために。早期に衆院解散・総選挙を実施し、共産党を与党にすることが急務と言えそうだ。