イージス艦「あたご」と衝突し、房総半島沖に沈没したとされる漁船「清徳丸」。このたびその清徳丸の「旗」を無人探査機が現場海底1,840メートルで発見。映像が公開され話題を呼んでいる。しかし、弊紙編集部が専門家の協力を得て独自に分析したところ、この旗の映像には
「不審な箇所が数多くある」
ことが判明した。かねてから陰謀論がささやかれていた今回の衝突事故。「事故自体がなかったのではないか」という事実をあらためて直視する必要が出てきたようだ。
映像の不審さを指摘しているのは、ドイツ在住で電波専門家のクライン孝子氏(69)。氏が海底に突き刺さった旗の映像を分析したところ、
- 海底では風などないはずなのに、旗がなびいているように見える
- 光の向きがおかしい。海の中には上からしか陽光は射さないのに、横から光が当たっている
- 海だからおさかながたくさんいるはず。なのにほとんど写っていない
といった、説明のつかない数々の疑問点が見つかったという。
孝子氏は、
「これらはすべて“撮影が地上でおこなわれたもの”だとすれば説明がつく。つまり、清徳丸沈没はまったくのでっちあげであり、やらせ。左翼の陰謀だったのだ」
と断定する。たしかに、国民を守るはずの自衛隊が航行規則を守らず民間船舶を撃沈したあげく、証拠隠滅の口裏合わせをおこなっていたなどありえない話だ。すべてが陰謀だったとすればパズルのピースがぴったりとはまる。こうした指摘に対し、映像を撮影した海洋研究開発機構は「ノーコメント」と不気味に口を閉ざすばかり。
さらに、氏は「イージス艦自体、実在しなかった可能性が高い」との驚くべき見解を明らかにしている。
「日本の憲法は第9条で“戦力の不保持”をうたっている。イージス艦はどう見ても違憲の戦力であり、日本に存在するはずがない」
というのだ。事故どころかイージス艦さえもなかった…だとすれば連日テレビをにぎわせているあの報道はなんなのか。いったい、この国のマスコミはどこまででっちあげを続ければ気がすむのか! 弊紙では、義憤をもってこの問題を徹底追及していく予定だ。