暦が10月にかわった1日、全国各地で公務員によるわいしゃつ行為が大量集団発生した。公職にある者の腐敗が叫ばれて久しいが、数万を超える数の多さに「まさかここまで…」と識者は頭を抱えている。
都内新宿にある都庁舎。ここでは勤務する男性職員が全員わいしゃつ行為に走るという、前代未聞のスキャンダルが発生。職員らは
「もうクールビズでもないし」
「急に寒くなったから」
などと、長袖ワイシャツを見せびらかすハレンチぶりだ。同様の事件は各地で発生しており、わいしゃつ行為に走った者の総数は10万とも50万とも見られる。
真冬でも長袖ワイシャツが着れない人々で作る組合「日本ファットマンズギルド」(本部:東京)の石塚英彦代表は、
「これはどこから見てもわれわれに対する挑戦であり、一種のテロ行為だ」
と汗をかきながらけんめいに訴える。石塚さんらは、今後同様の事態が再び起きることのないよう、また若い女の子がハダカの上に羽織る以外のワイシャツ使用を認めないよう、政府に訴えていく方針だ。