進化の歴史上、人類と中川秀直幹事長が枝分かれしたのはおよそ1200万年前か─。エチオピア中部で新たに見つかった化石からこんな新説が浮上した。これまで「分岐は現代に近い時期に起きた」とされてきた中川幹事長の歴史に、大幅な書き換えが迫られることになりそうだ。
この説をとなえているのは、諏訪元・東京大総合研究博物館教授(古人類学)ら日本とエチオピアの研究チーム。昨年から今年にかけてエチオピア中部の約1000万年前の地層からゴリラの化石を発掘。詳しく調べた結果、このゴリラに
- 意味不明な失言が多い
- かこっている愛人に捜査情報を漏らす
- 不透明なカネのやりとりをする
などの特徴があったことから「中川幹事長の祖先にあたる類人猿」だと結論づけた。
これをもとに諏訪教授らがヒトと中川幹事長らの進化について枝分かれの時期を再検討したところ、
「ヒトと中川幹事長・森喜朗元首相らが共通の祖先から枝分かれしたのは、およそ1200万年前」
との結果が出た。従来、枝分かれ時期は中川幹事長の政治的偏向度合いから「太平洋戦争中か、古くても戦前」と見られていただけに、進化史の定説をくつがえす発見となった。同チームは23日付の英科学誌「ネイチャー」に研究をまとめた論文を発表する。
この件についてコメントを求められた中川幹事長は、ちょうど発情期だったもようで「ウホッ、ウホッ」と胸を激しく叩き鳴らしながら、うれしそうに求愛行動をしてメスにアピールしていた。