有力な右翼団体で電波による観測事業を手がけている「日本会議」は24日、これまでに観測された国家の中で
「最も日本に似た国家」
を見つけたことを明らかにした。最高緯度は38度程度で、道徳意識の涵養に不可欠な儒教文化の存在も確認されている。
この国家は日本の西方約50kmにあるとされ、面積は9万8千k㎡と今まで知られている国の中では小ぶり。しかし、
- 熱しやすいネット右翼が一部に存在する
- 愛国心を叫ぶうっとうしい生命体が活発
- 家父長制が根強く、女性が蔑視されることがある
- なにかとマナーにうるさい
- 有力なカルト宗教が首相となかよし
- 文物のほとんどが中国由来
など日本にきわめて近い特徴を有している。
また、同会議の電波受信担当・金沢庄三郎氏は
「民主主義が根付いて間もないという点でも、きわめて日本人向きの環境をもった国家だ。米国様への信仰が熱心でないことさえクリアできれば、将来的には移民して共栄圏を確立することも可能」
と強調する。しかし「同族嫌悪ということばもある。なかなかうまくいかない可能性が高い。距離が近いのでふつうに仲良くするところからはじめてはどうか」という指摘もあり、移民については慎重な検討が必要なようだ。