リビアの最高指導者カダフィ大佐は28日、トリポリで海外メディアと会見、混迷極まる国内情勢について
「国民は私を愛している。ただヤンデレなだけ」
と語り、断固退陣を拒否する姿勢を改めて示した。
同国ではここ数週間にわたって反政府デモが激化。カダフィ氏退陣を求める人々が各地を制圧しつつあり、これに対し政権側は武力で対抗。血で血をぬぐうおぞましい争いが繰り広げられている。事態を受けて欧米各国は「国民の支持を失った指導者は退陣すべき」とカダフィ氏に求めてきた。
しかし、カダフィ氏は
「国民はヤンデレなだけで私を愛している。フラグ立ちまくりな状態で、エンディングも見ずに積みゲーにするわけにはいかない」
と説明。武力行使は「あくまで国民の好きなプレイ」と語った。今後の攻略状況を注意深く見守る必要がありそうだ。
ライス米国連大使のコメント:
ちょ、あんたのこと好きとかバッカじゃないの? た、大佐のことなんか指導者ともなんとも思ってないんだからっ!