人気歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が六本木で襲撃され重傷を負った事件で、警視庁は傷害容疑で神奈川県在住・海の家勤務のイカ型宇宙人を逮捕した。容疑者は
「エビと聞いて食べたくなったでゲソ」
と犯行を認めているという。
捕まったのは神奈川県の海の家「れもん」勤務で、自称侵略業のイカ娘容疑者。調べによれば容疑者は今月25日、「侵略の下見のため」六本木に繰り出した際、「やだあれ海老蔵じゃね?」という通行人のささやきで市川さんに気づき、猛烈な捕食欲から思わず襲ってしまったという。
市川さんは集団で襲われたという証言もあったが、イカ娘の十本の触手にいたぶられるようすを見誤ったもよう。
取り調べに対しイカ娘容疑者は、
「エビだと聞いたのに、食べてみたらむしろタコだったじゃなイカ。人類は許せないでゲソ」
などと答えており、まったく反省の色を見せていないという。