民主党は10日、柔道選手でオリンピック金メダリストの谷亮子氏を
「沖縄県普天間基地の駐留米軍代替兵力として起用する」
方針を明らかにした。谷氏本人も大いに乗り気だとのことで、関係者は「懸案となっている安全保障問題を一気に解決できる」と喜んでいる。
米軍普天間基地の返還と国外移転については、鳩山政権が公約として掲げながらも実現の見通しが立たず、総理の責任を問う声が日増しに高まりつつある。暗礁に乗り上げている最大の原因は「米軍なきあと極東の安全を誰が守るのか」という課題が未解決なことだった。
今回の谷氏の起用は、同氏の強力な攻撃能力に着目したもの。識者によれば、
「谷亮子の顔面の攻撃力は一個師団ぶんにも相当する」
とのこと。いざ有事とあらば「ママでも金〇!」の掛け声とともに、将来有望そうな男性をアッー!と言う間に手ごめにしてゆくという。
谷氏の駐留により普天間の米軍は役目を終え、米国本土に帰ることとなる。首相側近は「公約の“5月末”を守れた」とホクホク顔だが、かんじんの沖縄県民は
「谷氏が駐留すれば基地周辺で男性へのレイプ事件が多発するのは間違いない。危険は変わらない」
と不安そうな反応を示している。