物語も後半に入り、新たな変身フォーム「エクストリーム」が登場。さらに目が離せなくなってきた「仮面ライダーW」だが、次に登場する“最終フォーム”の資料が早くもネットで流出。その内容を見た父兄から
「子どもの教育に良くない」
と非難が殺到している。
仮面ライダーWは25日放送回で「エクストリーム」のメモリで「X」をモチーフにした新フォームに変身する力を手に入れた。となると、気の早いファンにとっては終盤に登場する最終フォームの正体が気になるところだが、その設定資料がネットに流出。次なるフォームは、名称不明ながら
「Y」
をモチーフにしたものだということが判明した。
テレビ朝日や東映には、これを知った父兄から非難や抗議が殺到しているという。問題になっているのは、ライダーの3種のフォーム名を縦に並べると
W
X
Y
という、ワイセツなかたちになってしまうこと。設定資料に「仮面ライダーはW、X、Yのすべての力を合体させて最後の敵に立ち向かう」と書かれていたことも、視聴者の怒りに拍車をかけた。
父兄のひとりは、
「こんな文字の並びを覚えたら、ウチの息子が勉強中にノートに書いてハァハアしてしまうかもしれない」
と不安がる。いっぽう、風都ミュージアムの園咲館長は
「これだよ、私の見たかったものは。フハハハ!」
と大いに喜んでいた。