政府は日本時間の13日から始まるバンクーバーオリンピックを挙国一致体制で応援するため、例年ではこの時期に実施されるセントバレンタインデーの開催を中止することを明らかにした。12日の閣議で決定した。
オリンピックについては、このところ選手の人間力不足などから日本のメダル獲得数が伸び悩んでおり、対策が急務となっていた。特に
「日本人にもかかわらず日本選手を応援しない」
「五輪中継を見ない」
といった不届き者が増え、応援に力の入っていないことも日本がパッとしない要因と指摘されている。
今回のバレンタイン中止はこうした背景によるもので、
「意味もなくチョコを贈りあって愚にもつかない愛を語り合うバレンタインが同時期に実施されれば、五輪を応援しない者が増える」
ことを重くみて急遽決定された。五輪開催中にチョコを受けとった男性は、
- 見つかりしだいチョコ没収
- 去勢
などの罰を受けることになる。
JOCも今回の決定を歓迎しており、
「チョコと金メダル、どちらが重いか考えればわかるはず」
と国民に遵守を呼びかけている。なお、バレンタイン中止によりチョコをもてあましている女性の方は、責任をもって処理するので顔写真を添えてbogusnews編集部まで送られたし。