スマートでなくても許されるyPad3電車の中でスマートフォンを操作している人を見ない日のない昨今。もはや携帯電話利用には、ガラケー時代とは異なるマナーが求められている。そんな実情を受け、政府では「スマートフォンの所有を免許制にする」方針を明らかにした。学識者を中心に法制化を検討中で早ければ今冬にも施行の可能性がある。
スマートフォンについては、「スマートな人向けの電話なのにドムみたいな女子高生が持ってて見苦しかった」「脂ぎったデブオタがパズドラやってた」などの苦情が携帯電話事業者にあいついでおり、スマートとは名前負け状態のマナー違反を解消するために何らかの法整備が必要だと指摘されてきた。事業者側では「契約時にデブートフォンも選べる」プランを打ち出すなど施策を打ってきたものの効果が見られなかったためだ。
そこで今回の政府案では、スマートフォン所持の可否を定める客観的目安として「ボディマス指数(BMI)」を採用。一般でもなじみぶかいこの数値が肥満値を示している場合は「スマートではない」としてスマートフォン免許を交付しない制度とする方針となっている。具体的にはBMIが25以上の場合は免許が交付されなくなる。
政府では、今回の施策で「おれこう見えてもスマートなんだぜ」というデブの見栄をズタボロにできると見込んでおり、電車内でもなんかデブがそろってソシャゲーに夢中というキモい風景を見なくてすむようになると見込む。なお、bogusnews編集主幹には特に関係のない話となる見通し。