書いててなんだかよくわからなくなってきた…
警視庁は「振り込め詐欺」にかわる新名称として「母さん助けて詐欺」を決定。いっぽうで名称が長いため、略称を「カアケテ」とすることも決めていたが、これによって全国の母さんがかえって混乱していることが弊紙の調べでわかった。
調べによると、全国の母さんに「カアケテ」と連絡すると、「母さん助けて詐欺」ではなく
母さん
決して走らず
急いで歩いてきて
そして早く僕らを
助けて
の略ではないかと深読みする人が続出。犯人のところに急いで歩いていってお金を渡してしまいそうになることがわかった。
警視庁では、「振り込め詐欺が高度化するにつれ呼称も高度化せざるをえなかったが、それが一般のお母さんにはついてこれなくなってきているのかもしれない」と問題を認めつつ、「過去の娯楽作品になぞらえればわかりやすくなるかもしれない」と、新名称を「P.K.デッィクの“にせもの”詐欺」にしてはどうかなどと検討中だという。