あいついで食の安全を揺るがす問題を起こしている中国が、こんどは
「ゴミ捨て場で育った梨」
を出荷していた─そんな恐るべき事実が25日までにわかった。秋を目前にしてこれから旬を迎える梨だけに、健康に及ぼす影響はないのか政府による厳密な調査が待たれることとなりそうだ。
中国ではとりわけ辺境の砂漠地帯で梨の生産が盛んだ。国内で流通している同地域産の梨は年間2万3千トン。これは市場シェアの8%になり、産地別に見ると第三位と高い地位を占める。果実は小ぶりだが千葉県産品などと比べて価格が安いこともあって、一般家庭でもよく口にされている。しかし、このたび弊紙が匿名希望の中国関係者から得た情報によると、これらの中国産梨はいずれも
「ゴミ捨て場で勝手に育った梨を収穫したもの」
だという。
編集部で確認のため調査をした結果、たしかに中国産の梨がゴミ捨て場由来であることを突き止めた。整地された梨畑でなくゴミ捨て場でつくれば、衛生上の問題はあるが確かに安上がりに収穫できる。これらの梨の異常な価格競争力の裏には、恐るべき事実が隠されていたというわけだ。
こうした「ゴミ捨て場由来梨」は、現地では
「日本人に喰わせる梨は一世紀遅れの腐ったものでよい」
という皮肉をこめ「二十世紀梨」と呼ばれているとのこと。さらに、この命名をした人物は反日活動が原因で日本を追放されたこともある謎の外国人「クラーク」の弟子だという。危険な食物をわれわれ日本人に食べさせようという悪意が単に一部中国人のしわざにとどまらず、より大きな陰謀の一環だ─という事実も透けて見えてくるではないか。
中国については、このところ「参院選で“No!”を突きつけられても居座るボンボン宰相」など、質の悪い食品を輸出して日本国民に迷惑をかける事件があいついでいる。このような不埒な地方に対して、われわれはどのように付き合っていくべきか。そろそろ抜本的に見直す時期が来ているのではないだろうか。