行きすぎたジェンダーフリー教育の影響か…? 男女が同じ浴室で入浴する事例が都内だけで約1,000軒近くも報告されていることが文部科学省の調べでわかった。同省では「はじめての学生さんは羞恥心を感じる場合もある。適切な対処が必要」と指導を進める方針だ。
男女同室入浴の事例が報告されたのは、都内の吉原・新大久保など中心に点在する約1,000の個室型特殊浴場。これらの浴場では、女性と男性が全裸でいっしょに入浴することが常態化しているという。さらに女性の側は男性のからだをイソジン・石けんなどで洗うほか、本番行為にまで至るケースも少なくないとみられている。
反ジェンダーフリーの論客として知られる林道義氏は、
「狂信的なフェミニストである北方謙三らを中心としたグループが、こうした男女同室入浴を推進している。いきなり玄人の女性と交渉をもつことは若い男性の自信を喪失させることが多く、性同一性障害を引き起こすこともある」
と警告する。文科省も若者に
「素人さんとのフリーラブ・フリーセックス」
を呼びかけ。コンドームの無料配布も含めた性教育の徹底で、行き過ぎたジェンダーフリー路線の修正をはかる構えだ。