6日正午、サハリン付近にある低気圧の影響で関東地方には強い南風が吹き込み風速21.3メートルを記録。気象庁は「春一番」が吹いたと認定した。しかし、例年に比べると11日も遅い到来。同庁ではこの異常気象の原因を「ソニー社員の工作ではないか」と見ている。
北海道西岸では先月末からあやしげな男たちが相次いで目撃されている。目撃者の話では、これらの男たちはいずれもサハリン方面に向かって「フゥー! フゥー!」と息を吹き続けていた。なにかを押しかえそうとしているようだったという。不審に思い呼び掛けると、あわてて品川ナンバーのバンに乗り込み走り去ったという。ほかの目撃者が
かなりの人数がいたが、ひとりもiPodを持っていなかった。みんなマイナーなソニー製iPodを使っていた
と話していることから、地元警察は「ソニー関係者であることは間違いない」と見ている。
信頼できる消息筋は、ソニー内部で社員に厳命が下っていると語る。
「できるだけ春がやってくるのを遅らせろ」との指令。春一番の遅れもそれに従った社員の工作だ
という。背景には「今年春に発売する」と宣言しているPS3の開発遅延があるようだ。
彼らは春発売を厳守するため必死だ。一部の過激な社員は夏が来ないようにTUBE暗殺計画を立てているとも聞く
同じ消息筋は漏らした。気象庁職員は、サンタクロース暗殺にまで事態が発展することがないよう、PS3の順調な開発を祈っている。