携帯電話事業者大手のNTTドコモが、米アップルのタブレット型端末「iPad」向けに
「SINUカードの単体発売」
を検討していることがわかった。iPadでの通信需要にこたえつつ、いけすかないアップル信者を徹底的に殲滅することをめざす。
いわゆる第三世代携帯は任意の携帯電話事業者が発行するカードを差すだけで通信機能を利用できるが、カード単体での販売は日本では一般的ではなかった。今回、ドコモはアップル信者による「日本でiPadを使いたい」というウザいニーズを重視。徹底的に痛い目にあわせてやろうと単体販売施策を検討しているという。
ドコモが販売するSINUカードをiPadに挿入すると同社のネットワークを利用した高速パケット通信が可能となるが、
「課金体系が青天井なため、使っているとアッというまにパケ死する」
という。
同社ではSINUカードの単体販売により、初年度50万人のアップル信者パケ死を見込む。これで
「シングルタスクがいかにすばらしいか」
「Flashがいかに不要な技術か」
をしつこく語るうるさい人間が減り、世の中は平穏を取り戻すことになりそうだ。