家電メーカーのパイオニア(本社:東京)が薄型テレビ市場から撤退、世界的不景気と家電不況の深刻さをあらためて見せつけたが、今度は
「薄型バスト」
からの撤退を宣言するメーカーが現れた。市場や一部好事家には大きな衝撃を与えることになりそうだ。
この企業はバストメーカーのパイオツニア(本社:乙杯星)。6日付のリリースで
「トップバスト78以下の薄型製品については市場から撤退する」
との方針を明らかにした。週明けにも製造ラインを休止し、出荷も順次終了していく方針。
パイオツニアはバスト製品の豊富なラインアップで知られ、薄型についても「ツルペタA」「ナイチチZ」「マナイタックス」などのシリーズを輩出。そのクオリティの高さからマニアの人気を集めてきた。しかし、このところの不況のあおりで業績が急激に悪化。
「ニーズの薄い市場に対応できるだけの企業体力がなくなった」
として、今回の撤退を決めた。
今後はメインストリームの「ボインダーC」などに特化し、収益率の向上をはかっていく見通し。弊紙が秋葉原の路上でロリペドなどを対象におこなったインタビューでは
「薄型バストは消費者にとって処女性を提供してくれる貴重な存在だった。下品でビッチな巨乳ばかりになったら、われわれはどうすればいいのか…」
など、決定を惜しむ声が圧倒的だった。