全国学力テストに続き体力テストでも都道府県別順位で39~43位と、下位に甘んじた大阪府の小中学生。こんどはなんと、
「“運”も全国最低レベル」
であることがわかった。まさにいいところなしの大阪の子どもたち。すみやかな対策が望まれそうだ。
厚生労働省が昨年10月に実施した「全国一斉運勢テスト」の結果判明したもの。これによると、大阪府の小中学生は都道府県別で46位という前代未聞の低さをマークした。実際、被験者に聞き取り調査をおこなったところ、大阪の子どもたちは
- 口先だけのタレント弁護士にバカだのクソ呼ばわりされる
- 勉強しようと思ったら図書館をつぶされる
- 苦学して高校進学を目指していたら助成金を取り上げられる
など相次ぐ悲運に見舞われていることがわかった。
これには橋下大阪府知事も大激怒。22日開かれた定例記者会見では
「バカで運動音痴で、おまけにドンくさいときたら何が残るのか。何も残らない」
「おまえたちは腐ったみかんだ」
などと気炎をあげた。「全国平均以下というだけで恥。平均以下の子どもに対する罰則も検討したい」と新政策も披露した。
なお、同運勢テストの都道府県別順位最下位は東京都。市町村別の最上位は沖ノ鳥島だった。