警視庁勤務の警察官が、若い女性の自宅に勝手にあがりこみ、さらには数々のハレンチ行為を繰り広げていたことが19日までにわかった。事態を重くみた警視庁は同日付でこの警官を懲戒免職処分にするとともに、公然わいせつ容疑などで逮捕し厳しく取り調べをおこなっている。
逮捕されたのは警視庁所属で元巡査のピーポ容疑者(21)。調べによれば同容疑者は、都内杉並区在住の女性(20)に
「自分が家にいれば、変質者にねらわれにくくなる」
などと言い寄ったあげく、女性がひとりで住むワンルームに勝手に上がり込み、半年以上にわたって居座った疑い。
さらにピーポ容疑者は、立場を悪用してこの女性の生着替えを満喫したり寝顔を堪能するのはもちろん、添い寝をさせたり抱きしめさせたりなどうらやましいことをよろしくやりやがったとのこと。
「キミのなかをぼくの警棒でパトロールしたい」
とかセクハラまがいのことを言って迫った疑いもある。
ピーポ容疑者をよく知る東京消防庁勤務のキュータさんは
「どこを見ているのかわからない目線、常に浮かべている薄笑い、欲求不満を表す黄色一色の服装…と、前からなにかしでかしそうな雰囲気をかもしだしていた。知人とはいえ捕まってホッとした。彼なきあとはぼくが責任をもって代役を務めるのでご心配なく」
と話している。