小泉首相は18日昼過ぎ、首相官邸で在日中国大使と会談。首相の参拝問題について神経をとがらせている中国側に理解を求めた。会談のなかで小泉首相は「わたしの参拝について誤った情報が報道され、一人歩きしている」と述べ、メディアの誤報が中国の誤解を招いたと釈明した。
官邸を訪れた大使は「小泉首相の靖国神社参拝は挑発的行為」と批判。首相はこれに「わたしは靖国神社には参拝していない。それは一部メディアが誤って報道したものだ」とこたえた。首相によれば
わたしが参拝したのは立青国神社。靖国ではない
とのこと。
東京・九段下にある立青国神社は、一部好事家には有名な電波系神社。境内には戦時中の特攻兵器など珍品が展示されているほか、不定期に見せ物小屋も開催され、蛇女や火吹き男などのフリークスを楽しめる。首相は
私はイロモノやB級映画などが大好き。政局に疲れるとこういった場所に足を運んで心を癒している。選挙のあいだは「ブレインデッド」を視たりして自分を慰めていたんだが。そろそろ我慢しきれなくなってね
と苦笑まじりに語った。
誤解が解け一転なごやかな談笑ムードになると、中国大使側も「お下劣映画なら“黒い太陽七三一 ”やパゾリーニの“ソドムの市”もおすすめだ」とひとしきり首相と交友を深めていたという。
その昔東京名所としての靖国神社 / 靖国神社見せ物小屋 / 深夜のNews: もうひとつの靖国神社 / So-net blog:WHAT’S NEW PUSSYCAT!?:(グロ注意!)みたままつりで考える。
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