コロッケ小売り専門店で知られる「コロちゃんのコロッケ屋!」(本社:東京)が13日、東京地裁に自己破産申請していたことがわかった。店頭販売時のユニークなパフォーマンスで注目を集めてきた同社だが、このところ商品に不手際が多く指摘されるなど経営にゆるみがみられ、不振がささやかれていた。負債総額はおよそ25億円。
「コロちゃん」は、木手コロ助同社社長が東京・表野町に1996年設立。歌にあわせてその場でコロッケを揚げるというパフォーマンスがうけ、全国展開までする急成長ぶりが話題となった。しかし、このところ放漫経営ゆえか接客態度が悪化。
「せっかく買ってもつけあわせを忘れる。
“キャベツはどうした”
とこっちから聞かないと出してくれない」
といった苦情が相次いでいた。
コロちゃんのコロッケ屋については、ほかにも
- 従業員が「カラクリムシャ!」と叫びながらすぐ斬りつけてくる
- 六浪のニートが出入りしており雰囲気が悪い
- カン高い声でチュウ自慢ばかりする変態がいる
といった悪評もあり、これらが原因となって客離れと業績悪化を招いたようだ。弊紙がきょう午後行った取材に対しコロ助社長は「ブタゴリラが悪いナリよ。八百八にキャベツを発注しても、くだらないダジャレばかり言ってて届けるのが遅いナリ」と言い訳し、責任逃れをするばかりだった。
債権者代表でノンバンク経営者の尖浩二氏は、
「キテレツがみよちゃんのカラダをボクに差し出せば、債務を帳消しにしてあげるよ。ウフフ。ママー、やったよー」
と話している。