萌えビジネスは、もうメイドインジャパンだけじゃない! 宗主国アメリカがついに反撃に乗り出した。安倍首相の朝貢外交訪米直前に、USAな最強萌えキャラが日本上陸を果たしたのだ。ちょっとキケンな味のする、そのキャラの名はズバリ
「狂牛タン」
だ。
狂牛タンは、アメリカンコミックス大手のマーベルが米カーギル社の協賛を得て生み出した、まったく新機軸の萌えキャラ。基本フォルムは2頭身で日本式を踏襲しているが、青い目とレモン汁の味付けがチャームポイント。カンザスの牧場生まれ、年齢20ヶ月以上という設定だ。もちろん萌えどころは押さえており、
- ときどきロレツがまわらなくなる
- 後ろ脚ががたがたになって転ぶ
などのドジっ子属性が付与されている。
初の米国産萌えキャラとして、日本政府も狂牛タンのビジネス展開をバックアップしていく。農林水産省は協賛の産経新聞とともに7日土曜日から、東京秋葉原にて一大イベント
「狂牛タンを大いに食べる会」
を開催する。萌え通のキミの脳みそもトロトロにしてくれること間違いなしのこのイベント、愛国心と米国様への忠誠心があるならぜひ参加しよう!