厚生労働省は8日、強毒性鳥頭インフルエンザの人間での発症例を国内で確認したことを明らかにした。同型インフルエンザの人間での発症は日本で初めて。厚労省では「放置すれば国難を招きかねない」として各方面に注意を呼びかけている。
今回、鳥頭インフルエンザの発症が確認されたのは、都内在住の安倍晋三さん(53、職業:七光り)。調べによると、安倍さんがおかしくなったのは7日の衆議院予算委員会での席上。突然、
「ホワイトカラー・エグゼンプションが少子化対策にいいと言ったことは一回もない」
と口走り、鳥頭症状を呈したという。医師の診断ではきわめて重症で、今のところ治癒の見込みは立っていない。
関係者の証言によれば、安倍さんは近ごろ産経新聞を熱心に読んでいたことがわかっている。産経新聞は部数は全国紙とは思えないほど少ないものの、統一協会やネオナチとともに鳥頭インフルエンザウイルス感染源として強く疑われてきた。万一罹患すると、その強い毒性から三歩も歩かないうちに都合の悪いことを忘れてしまうとのこと。重い症例では、
- 南京大虐殺はなかった
- 従軍慰安婦はなかった
- バターン死の行進はなかった
- 昔はいじめはなかった
- サッカーワールドカップもなかった
といったひどい鳥頭に悩まされ、まわりの人にとってもウザい存在になるという。対策チームは同紙が感染源に違いないとみてさらに調査を進めている。
厚労省では安倍さんをP3施設に隔離中。感染ルートの解明を待って、焼却処分する予定だ。