一定枚数の申し込みがあることを条件にお得なクーポンを販売するフラッシュマーケティングサイト「ポンパレード」が、サービス開始当日の21日から早くも失態を演じるはめに陥った。記念販売したクーポンが「まったくお得でない」と非難殺到。ネットで大炎上となったのだ。新しいタイプのサービスとして大きな期待をかけられていた同サイトにとって、前途多難な船出となったかっこうだ。
問題になったのは、池袋サンシャイン60に店を構えるレストラン「ベジータ」で、1万円で極上のディナータイムを味わえるという特別クーポン。しかし、公開直後からネットでは
「あの店は店主の態度が傲慢すぎる」
「ディナーコースって仙豆1粒だぞ」
など「1万円は高すぎる」と指摘する書き込みが殺到。ポンパレードがプロモーションにtwitterを使っていたこともあり、大炎上に発展した。
また、ポンパレードの運営企業であるカプセルコーポレーションの経営者が、実はベジータの店主の妻であるという疑惑も発覚。ネットマーケティングに新しい地平を切り開くはずだった同サービスだが、開始早々大きなダメージを受けてしまったようだ。
「ベジータ」店主の弟・悟空さんのコメント:
オラ、すっげえワクワクしてきただ!