クッキンアイドルとして多くの国民に親しまれているまいんちゃんが、あわや正体不明の毒薬を飲まされそうになる事件が、9日都内で発生した。警視庁は自称「少年探偵」の男を逮捕。「国の宝の幼女を…よくも…」と厳しい態度でさらに取り調べを進めている。
捕まったのは都内在住・年齢不詳の江戸川コナン容疑者。調べによればコナン容疑者は9日、渋谷区のNHKスタジオで番組収録の待機中だったまいんちゃんに忍び寄り、怪しげな薬物をムリヤリ飲ませようと襲いかかった疑い。たまたま通りかかった探偵の毛利小五郎さんが偶然これを見かけ、愛用のシグザウアーP228を突き付けながら
「武器を捨てて両手を頭の後ろへ組みひざまずけぇ!」
と叫んだためことなきを得た。
その後、黙秘を決め込むコナン容疑者の四肢を毛利氏が銃で打ち抜いたところ
「謎の組織から手に入れた“からだの小さくなるくすり”を飲ませようと思った」
と犯行を認めた。動機については
「日に日に成長していくまいんちゃんを見るのが耐えられなかった。くすりを飲ませて永遠の幼女にしたかった」
と語っているという。
おのれの欲望を満たすため、まいんちゃんにあやしい薬を飲ませようとした犯行は残虐なもので極刑に処すべきと言わざるを得まい。いっぽう、我らの天使まいんちゃんは「こわい人が捕まってよかった」と涙ぐむいっぽう、
「きのうお母さんに“おまえも年ごろの女の子になったんだよ”と言われて、きょうはみんなでお赤飯を食べることになっていたの。こんどの放送ではみんなでお赤飯をつくろうね!」
と、けなげに微笑んでいた。