公正取引委員会は22日、独禁法・景表法違反(優良誤認)でヒーロー大手のウルトラセブン(1万9千)に対し、排除措置命令を出した。本来、血のつながりがないのはもちろん人種も異なるのに「ウルトラ兄弟」を名乗り、ちびっ子の人気を不当に集めたと判断されたことが原因。
ヒーローのサラブレッド的存在であるウルトラ兄弟は、ウルトラマンに代表されるM78星雲出身の「シルバー族」の縁者で構成される世襲集団だ。しかし、ウルトラセブンは本名の「レッドマン」で明らかなように「レッド族」というまったく異なる人種であり、もちろんウルトラマンの兄弟やウルトラの父の子でもない。セブンは、カラータイマーがないため以前から「ウルトラマンではないのでは?」との疑惑が消費者団体などから指摘されていたが、額にビームランプというパチモンをつけて
「やだなぁ、おでこについてるんだってば」
などとごまかしていた。
公取委はM78星雲に連絡を取り「ウルトラマンセブンなんて兄弟にいません」との言質が取れたことから、今回の排除措置命令に踏み切った。セブンについては、ほかにも
- ハゲのクセにヅラっぽいものをつけてごまかしている
- アンヌ隊員をだましてヌード写真集を出させ、売り上げをピンハネした
などの疑惑もささやかれており、今回の措置を受けていっそう追及が厳しくなることは間違いなさそうだ。
太陽系第三惑星原住民のノンマルトさんのコメント:
セブンといえば、ノンマルトを虐殺・絶滅に追い込んだ戦争犯罪人。いつか何かやるとは思っていたが…