北朝鮮が長距離弾道ミサイルを打ち上げた場合に備え、国がミサイル防衛(MD)システムによる迎撃を準備していることについて、とある政府筋は23日
「(ミサイルなど)当たらなければどうということはない」
と述べた。北の脅威を軽視する無責任な発言であるうえ、天文学的規模の血税を投じたMDの存在意義に根底から疑義を投げかけるもので、国内のみならずアメリカなど各国の防衛体制に波紋を呼びそうだ。
政府筋の発言は、北朝鮮が保有するミサイルの“命中率”にあたる「半数命中半径」に着目。目標から最大500メートル程度外れる可能性があることから「当たらなければどうということはない」としたもの。
「着弾までよく見て、3倍のスピードで逃げれば大丈夫だろう」
とも語った。
しかし、北朝鮮の弾道ミサイルについてはエナジーゲインが通常の5倍以上あるほか、Gメカと合体することでおもちゃメーカーを儲けさせることができたり、磁石を当てるだけで性能が上がる可能性が指摘されている。危険性をあなどれないのが実状だ。このため、防衛族のなかには政府筋の発言を
「軟弱者! それでもあなたは男ですか」
と批判する声もある。
また、この政府筋は軍事面での判断ミスが多いなど毀誉褒貶の激しい人物。連邦の白い悪魔のレーザー兵器を軽視したあげく、部下をムリな大気圏突入で無駄死にさせたほか、母になってくれるかも知れなかったひとを死なせたこともあるため、いまいち信用できない。こうした指摘に対し、同政府筋は
「認めたくないものだな。みずからの若さゆえの過ちというものを」
と語るばかりでまったく反省のようすを見せていないという。ミスターブシドーの爪の垢を煎じて飲ませたいところだ。
MDに詳しい技術者テム・レイさんのコメント:
すごいぞぉ、このパーツを取り付ければMDの命中率は数倍にアップする!