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2009
02/23 09:29

【番組ガイド】獣の奏者エリン(NHK教育・毎週土曜午後6時20分~) メディア

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資料写真

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凄惨な幼少期を過ごすうちに少女が獣のような心の持ち主になっていくまでを描くファンタジー「獣の奏者エリン」
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上橋菜穂子原作の本格ファンタジーアニメ。今月から来月にかけてのエピソードガイド。

第8話(2月28日放映)

母のソヨンが闘蛇に生きながら喰われる残酷な刑に処されたエリン。逃亡し、川を流されていたエリンは、大公に献上するためにハチミツをつくる男・ジョウンに拾われる。身の回りの手伝いをしながらふたりでむつまじく暮らしていたエリンだったが、ある日、ジョウンはミツバチを全滅させてしまったことから大公の逆鱗に触れ、生きながらハチに全身を刺され殺されるという刑に…。

第9話(3月7日放映)

逃げ延びたエリンを拾ったのは、大公に献上するミルクのための乳牛を育てるモー村の娘・ボーインだった。ホルスタインの搾乳を手伝いながら楽しいひとときを過ごしていたエリンだったが、ある日、ボーインは乳牛に肉骨粉を食べさせ狂牛病に罹患させてしまう。彼女は大公の逆鱗に触れ、牛裂きの刑に処されることに…。

第10話(3月14日放映)

密航したエリンが逃げ延びた先は、大公に献上するカニを養殖するズワイ村だった。ここでエリンは気のいい漁師・ドーラクの世話になり、つかのまの休息とカニミソを味わう。しかし、ドーラクはカニ池で発生した赤潮でカニが全滅したことの責任を取らされ、生きながらカニバサミで襲われるという残酷な刑に処されることに…。

第11話(3月21日放映)

エリンが逃げ延びた先は、大公に献上する三毛猫を育てるニャー村だった。そこでエリンは、猫好きな老婆・ミヤーオの家に住み込みで働くことに。つかのまの肉球を楽しんでいたエリンだったが、ミヤーオは育てていた猫をすべてジステンパーに感染させる失態をしでかしたかどで、死ぬまで猫パンチを浴び続けるという残酷な刑に処されることに…。
NHKアニメワールド:獣の奏者エリン / 講談社BOOK倶楽部:獣の奏者

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