イラク訪問中のブッシュ米大統領が記者会見中に革靴を投げつけられあわや…という事態を受けて、政府は16日の閣議で「世界の盟主たる国のトップを危険にさらすわけにはいかない」として、あらためて国内での革靴を禁じる
「皮革三原則」
の堅持を確認した。
皮革三原則は、宗主国アメリカの末席でお世話になっている日本の下々の者は、投げつけるなど凶器として大量破壊兵器にいつでも転用できる危険な革靴を
- つくらない
- もたない
- もちこませない
という方針。太平洋戦争敗戦後に一度は決まったものの、最近はないがしろにされている部分がなきにしもあらずだった。
今回の閣議決定は、任期あとわずかとはいえ来日の可能性もあるブッシュ大統領が、日本で革靴を見ればPTSDを再発して逆鱗に触れ、お家お取り潰しを命じられるかもしれないことを恐れたもの。今後、日本人は一切革靴の着用・販売が禁じられるほか、製造者は河原など特定地域への集住が義務付けられる。
麻生首相は午後の記者会見で皮革三原則について、「革細工をしているような連中はみんな(以下検閲により削除)